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彼を看病②
2006/11/12(Sun)
これは彼を看病①の続きです。



彼からの着信にびっくりしたと同時に、

もしかして体調が急変したんじゃ!?と不安が横切った私。

急いで電話に出ました。




「もしもし?どうしたの?」

「・・・やっぱり、すごくしんどいん。
 ご飯・・・作りにきてくれんかな・・・。
 何もできそうになくて・・・」


彼の声はかすれ気味で、しゃべるのもつらそうでした・・。

「そっか・・・しんどいね・・・。
 いいよ。すぐ支度してそっち行くよ。
 なにか欲しいものとかある?買ってくよ?」


「セブンで、白いパン買ってきてほしい・・・チョコはさまってるやつ。明日の朝食べたい。
 あとレモンウォーターのでぶっちょのやつ。1リットルのなんだけど・・・。」


「うん。他には?」

「だいじょうぶ。それだけ買ってもらえたら嬉しい・・・」

「分かった。じゃあすぐ行くね。家着いたらまた連絡したらいい?」

「そのまま部屋入ってきていいよ」


「うん、わかった。しんどいと思うけど、もう少し待っててね。
 ご飯食べて薬飲んだら、きっと少しは楽になるから・・・」


「・・・ほんとにありがとう。じゃあ待ってます」

私は急いで家を出ました。

よほどしんどいんだ、こういう風に私を頼ってくるってことは。

それに、体調がすごくしんどいときって、ひとりは心細いのかも・・・。

そう思えました。



彼の家に着くと部屋は真っ暗。

彼は奥の部屋で横になってました。


「大丈夫?頼まれたもの買ってきたから・・・」

そう言って彼のおでこに手をあててびっくり。


熱、病院に行ったときよりあがってる・・・。

すっごい熱い・・・38度はゆうに超えてる熱さ・・・。


「しんどいよ・・・」

「うん、すぐご飯作るよ。うどんでいいんかな?
 ちゃんと食べて、薬飲もうね。そしたらきっと楽になるよ」


そして急いで私は台所へ。

よほどしんどいらしく、彼の呼吸がすごく荒い。


「できたよ。体起こせる?」

「うん、そっち行く・・・」


彼は床を這いながら机のところへ。

「・・・おいしい」

「そっか。よかった・・・」


ご飯を食べ終わった彼は、ソファに横になった。

「ふい~。しんどいわあ・・・」

熱をはかってみると38.7度・・・そりゃあしんどいよ・・・。

熱を測りながら、「うわーどんどん上がってくよ、見て」

という彼は、なんだかやっぱり子供みたいで、

胸がきゅんとなった。・・・体調悪いのときにごめんなさい。

「こんな高い熱を出したのって初めてだと思う。
 俺の記憶ではないもん」


「そりゃあ、余計でもしんどいだろね・・・」

「少なくとも瑠璃子といたときにこんなんなったことないやろ?」

「うん、だからすごい驚いてるし、心配だよ・・・」

そのあともぽつぽつと何気ないことを話した。

たまに彼が私の長い髪に触れてきて、胸の奥があつくなった。


「さてと、寝ようかなあ」

「うん。解熱剤も飲んだし、眠れたらきっとよくなるよ」


そして彼は布団へ。

私は洗い物をしたり、雨が降りそうだったので洗濯物を取り込んだり、

部屋が散らかりまくってたので少し片付けたり、
(というか散乱してたゴミを集めたり・・・)

脱ぎ散らかしてある服をたたんだりして過ごしてた。

彼はあまり眠れないらしく、たまに私にぽつぽつ話しかけてきて。





そんな感じで、夜は更けていきました・・・。









ごめんなさい、まだ長くなりそうなので続きます;






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